愛する人が精神の病気にかかってしまったら…

●病院で精神の病気と診断されても、配偶者としてどのように対応したら良いのか教えてもらえない。

●本人に病識が無く、病院に行ってくれない。薬が処方されているのに、全く飲んでくれない。

●どんな薬を飲んでいるのか、配偶者の方が不安だ。

●本当は病気なんかじゃなく、甘えているだけなのではないかと思ってしまう。

●暴言や暴力が続いて困っている。行政に相談しても「逃げろ」としか言われない。何とか対応法は無いのか。

●働き手が配偶者しかないので、経済的に困っている。

●仕事の合間にも当事者から連絡が絶えず、支障が出ている。

●親族が誰も病気のことを理解してくれない。「配偶者のせい」と悪者にされ、孤立してしまっている。

病気は誰かのせいで発症するものではありません。

当事者の親の立場であれば“育て方が悪かった”せいではないし、

子どもの立場であれば、“良い子にしていなかった”からではありません。

ところが配偶者の立場になると、「妻(夫)のせいで病気になったのだ」という偏見に晒されてしまうことがあります。

あなたは決して悪くありません。

悩んでいること、苦しいことを吐き出して、一緒に考えていきませんか?

相談には医療従事者の世話人が対応します。何でもご相談ください。

tokyo_partner@yahoo.co.jp

NEWS

第34回配偶者・パートナーのウェブミーティング
開催日時:2024年10月27日(日) 20:00~22:00
定員:10名程度
参加費:初回無料 リピーター1000円
第35回配偶者・パートナーのウェブミーティング
開催日時:2024年11月24日(日) 13:00~16:00
定員:10名程度
参加費:初回無料 リピーター1000円

 参加をご希望の方は、tokyo_partner@yahoo.co.jpまでメールで申し込みください。その際、件名を「ウェブミーティング参加申し込み」とし、本文にお名前(ニックネーム可)、立場(妻、夫、パートナーなど)をご記載ください。

 後日、ミーティングの招待状、参加費の支払い方法等を送付させていただきます。

※ これまでのウェブミーティングではご自宅からの参加だけでなく、公民館などの集会室を借りたり、カラオケボックスなどから参加していただいた方もいらっしゃいました。ミーティングの内容が不特定多数の方に漏れない環境であれば、接続環境はそれぞれ工夫いただいて構いません。不安がある場合はメールでご相談ください。

※ 参加にあたっては、Zoomのアプリダウンロードやネットワーク環境が必要になります。ネットワーク環境につきましては、参加されるみなさま各自でご準備ください。問い合わせは上記のメールアドレスで受け付けますが、ネットワーク環境などのご質問には対応することが難しい可能性が高いことをご承知おきください。

※ メールでご連絡いただいた方の中に、返信がエラーになってしまうことがあります。数日内に返信がない場合、恐れ入りますがメールの受信拒否設定などを確認いただき、再度ご連絡をお願い致します(tokyo_partner@yahoo.co.jpの受信を許可してください)。

下記は2024年度の年間計画になります。スケジュール調整の参考にしてください。

配偶者向け情報集

配偶者向け情報集を作成しました。親身に相談にのってくれる支援者は、残念ながらそれほど多くはありません。信頼できる支援者に出会えるまでは時間がかかるかもしれません。それでも、理解ある支援者に出会えたら、幅広い資源を紹介してくれるはずです。

 支援者探しのツールとして、情報集を作成しました。この情報集は、著作権フリーで配布しています。ダウンロード、印刷してお使いください。ただし、本パンフレットは一般的な情報であり、地域特有の事情を加味しておりません。記載している内容と異なる場合があっても、作成者は一切の責任を負いかねることをお断りさせていただきます。