新宿区精神障害者家族会との合同告知

精神に障害がある人の配偶者・パートナーの支援を考える会の活動は、

新宿区精神障害者家族会「新宿フレンズ」さんのご協力を頂いています。

この度、新宿フレンズさんと共同で、チラシを作成しました。

新宿区のご協力も頂き、区内の保健所・保健センターで配布予定です。

新宿フレンズ昼の家族会では、精神障害に関する講演会が開かれています。

「病気を知る」「社会資源を知る」「対応の仕方を知る」

知ることは生活を変えていく第一歩になります。

夜の会では、家族に加えて精神医療、精神保健福祉に関心を持つ人、当事者の方など

色々な立場の方が参加して、情報交換をしています。

仕事帰りにふらっと立ち寄る男性の方もいらっしゃいます。


精神疾患は多くが30歳代までの若年層で発症します。

出産、育児、転居など夫婦にとって新しい生活を作り上げていく時期と重なるため、

精神疾患の発症というエピソードは、配偶者にとっても大きな混乱を生じやすいと言えます。

当事者や家族だけで抱えていくには限界があります。

仲間を作り、いろいろな支援を受けられると、生活が少しずつ楽になっていきます。

一人でも多くの方が支援に繋がっていけるよう、当会では啓発活動にも取り組んでいきます。

精神に障害がある人の配偶者・パートナーの支援を考える会

統合失調症、うつ病、双極性障害などの精神疾患は、 誰でもかかる可能性があるありふれた病気です。 仕事ができず、家事ができず、育児に参加できず、 一緒に出かけることもできない…。 そんな当事者を支え続ける配偶者やパートナーの苦労や困難は想像を絶します。 当サイトでは、配偶者やパートナーの抱える困難を 一緒に考えていきたいと思います。 1人で悩まず、ご相談ください。

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