本年もよろしくお願い致します。

あけましておめでとうございます。

2016年6月に精神に障害がある人の配偶者・パートナーの支援を考える会を発足して以降、

様々な方にご支援をいただきながら活動を続けることができました。

ホームページには、12月末までに500件を超えるアクセスをいただきました。

9月、11月に開催した集いには、それぞれ13名、14名の配偶者の方にお集まりいただき

配偶者やパートナーが抱える問題について共有することができました。

皆様のご意見を参考に、簡単ですが会のリーフレットを作成しました。

また、支援者の方々にもたくさんの関心を寄せていただいています。

内閣府主催の第31回障害者政策委員会では、

http://www8.cao.go.jp/shougai/suishin/seisaku_iinkai/

資料5 障害者基本計画(第4次)の検討を見据えた今後の障害者施策の課題について

の中で、精神障害者と配偶者に関する問題について取り上げていただきました。

これまで精神障害者と家族を取り巻く問題は、統合失調症のお子様を抱えた親の立場の方を

中心に議論されることが多かったですが、双極性障害やうつ病など多様な疾患、

配偶者や子ども、兄弟姉妹など多様な立場からの問題を提言いただいたことは画期的だと思います。

まだ明確な支援の形は出来上がっていませんが、少しずつ前に進んでいけたらと思います。

2017年は、引き続き隔月に1回のペースで、配偶者・パートナーの集いを開催していきます。

次回は1月29日(日)13:30から、東京都障害者福祉会館の和室A・Bで行います。

1人で悩まず、抱え込まず、気軽にご参加ください。

よろしくお願い致します。

精神に障害がある人の配偶者・パートナーの支援を考える会

統合失調症、うつ病、双極性障害などの精神疾患は、 誰でもかかる可能性があるありふれた病気です。 仕事ができず、家事ができず、育児に参加できず、 一緒に出かけることもできない…。 そんな当事者を支え続ける配偶者やパートナーの苦労や困難は想像を絶します。 当サイトでは、配偶者やパートナーの抱える困難を 一緒に考えていきたいと思います。 1人で悩まず、ご相談ください。

0コメント

  • 1000 / 1000