当日参加できます 今週末は大阪でイベント

 10月7日(土)に、大阪で「家族”まるごと”支援と家族のリカバリー ~それぞれの立場の困難とピアサポート~」と題したイベントが開催されます。

 地域精神保健福祉機構(COMHBO)https://www.comhbo.net/はリカバリー全国フォーラムというイベントを、毎年東京で開催しています。今年度、「東京では参加しづらい・地方でも開催してほしい」いう要望を踏まえ、日本財団からご支援をいただき、地方版分科会として「リカバリー全国フォーラムの分科会」を各地で開催する運びとなりました。

 今週末は、大阪での開催です。 以下、案内文をCOMHBOのホームページより引用します。

「家族支援の必要性が理解されるようになってきました。これまでの当事者に付き添う家族を待つ支援ではなく、今後は家庭にアウトリーチして家族まるごとの支援を実現する必要があります。

 しかし、これまで家族というと親をさすことが多かったため、さまざまな立場の家族の困難の実態は知られていません。

 そのような中、最近では子どもの存在もマスコミで注目されるようになり、子ども自身による活動も始まっています。

この分科会では、親・きょうだい・配偶者・子どもといったさまざまな立場の家族の困難を知るとともに、家族自身のピアサポートの可能性を探り、家族のリカバリーを考えたいと思います。」

 配偶者・パートナーの会からも、代表が登壇予定です。また、大阪府の家族会員で、配偶者の立場の方にも体験をお話いただく予定です。

 事前申し込みは終了していますが、当日参加が可能です。今のところ100名弱の参加申し込みがあるようですが、会場にはまだ余裕があります。お近くにお住まいの方は、ぜひ参加をご検討ください。

 尚この地方版分科会は、12月2日(土)に仙台で、年明けの2月3日(土)に福岡でも開催します。詳細は決まり次第COMHBOのホームページや、当会のホームページでもお知らせ致します。

精神に障害がある人の配偶者・パートナーの支援を考える会

統合失調症、うつ病、双極性障害などの精神疾患は、 誰でもかかる可能性があるありふれた病気です。 仕事ができず、家事ができず、育児に参加できず、 一緒に出かけることもできない…。 そんな当事者を支え続ける配偶者やパートナーの苦労や困難は想像を絶します。 当サイトでは、配偶者やパートナーの抱える困難を 一緒に考えていきたいと思います。 1人で悩まず、ご相談ください。

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