第3回集いを開催しました。次回は3月25日(土)。

 2017年1月29日に、第3回集いを開催しました。

 配偶者・パートナーの立場の方15名に加えて、当事者の方・親の立場の方・子どもの立場の方それぞれ1名、18歳未満の子ども8名、支援者の方11名の参加がありました。

 「子ども連れでは、なかなか家族会にも参加できない。」そのような声がたくさん届いています。ボランティアスタッフの皆様のご尽力もあり、今回は多くのお子様連れの方に参加頂きました。

 精神障害者の家族は情報から孤立しがちであると言われていますが、子育て中の配偶者やパートナーは、家族会へのアクセスも制限されてしまうことがあります。配偶者・パートナーの孤立は、その子どもたちの孤立にも直結します。“子ども連れでもいい”家族会や勉強会が、全国に少しずつ広がっていったら良いなと思います。

 次回第4回集いは、3月25日(土)を予定しています。会場は東京都障害者福祉会館、和室A・Bです。配偶者・パートナーの立場の方の参加をお待ちしています。

精神に障害がある人の配偶者・パートナーの支援を考える会

統合失調症、うつ病、双極性障害などの精神疾患は、 誰でもかかる可能性があるありふれた病気です。 仕事ができず、家事ができず、育児に参加できず、 一緒に出かけることもできない…。 そんな当事者を支え続ける配偶者やパートナーの苦労や困難は想像を絶します。 当サイトでは、配偶者やパートナーの抱える困難を 一緒に考えていきたいと思います。 1人で悩まず、ご相談ください。

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